
最近は公共交通機関を初めとして、多くの施設でバリアフリー化が進んできました。
旅行は介護する側、される側双方にとって、気分転換にもなり疲れを癒す効果を持っています。 介護付き旅行や公共機関サポートを活かし、旅行の楽しさを満喫しましょう。

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自宅で自立した生活を行うために、自宅でのリハビリは重要です。
リハビリ体操などで、それぞれの状況や症状に合わせてできることから身体を動かすようにすることで、 筋力の低下や関節が固くなることを防ぐことができます。

介護の必要な高齢者のために、手すりの取り付けや段差解消などの住宅改修工事を行う場合、 原則として同一住宅で20万円を上限として1回のみ介護保険を利用できます。 その場合、自己負担額は1割となります。
引っ越しをした場合や、介護度が3段階以上あがった場合は、 再度、この制度を利用することができます。
なお、介護保険を利用する場合は事前に申請などが必要ですので、 担当のケアマネージャーなどに予め相談をしておきましょう。

脳血管障害で運動に関係する脳内の機能組織が損傷した場合などにより、 身体の片側に麻痺が起こり、身体半分が上手に動かせなくなることがあります。
麻痺は運動障害以外にも、言語障害や失認などの障害をもたらすことがありますが、 今回は運動障害における介護の仕方を説明します。


高齢者とのコミュニケーションも、高齢者以外の方との場合と同じく、 その人に合わせた柔軟な姿勢で対応することが大切です。
ですが、加齢に伴って身体的な衰えなどが生じてきますので、その特徴を理解することで、 より良いコミュニケーションをとることが可能になります。 ここでは、そういった特徴の一部をご紹介します。

生きがいとは、生きる上での動機づけとなるものです。
高齢者の実際の生きがいは非常に多様で、健康状態などによっても変わりますが、 質の高い生活とするためにも活躍できる場や機会を見つけ、 その意欲を持ちつづけることが必要です。


デイサービス・デイケアは、主に在宅で介護を受けている高齢者が 施設に通って利用するサービスです。


訪問介護とは、ホームヘルパー(訪問介護員)が自宅を訪問し、ケアプランに基づいて、 食事、排泄、入浴や清拭、着替え、通院の介助などの「身体介護」と、 掃除、洗濯、調理、買い物など日常生活上の世話をする「生活援助」が行われます。

在宅で受けられる介護サービスは以下のようなものがあります。


日常生活の自立を支援するために、介護用品のレンタルしたり購入することができます。
決められた用品については、介護保険を利用することで1割の自己負担でレンタルや購入を行えますので、制度を上手く利用して要介護者の自立に役立てましょう。



ケアマネージャーは、要介護者が適切な介護サービスを受けられるようにするために、 ケアプラン(介護サービス計画)を作成する専門職のことです。
ケアプランの作成にとどまらず、ケアプランに基づいたサービスを受けられるようにするために、 関係機関との調整作業や、要介護者の状況に合わせたケアプランの見直しなどの 介護サービス利用中のフォローも行います。


ケアマネージャーは、ケアプランを作成し、関係機関と連携を取りながら 在宅介護を全面的にバックアップしてくれます。 そのケアマネージャが所属する居宅介護支援事業所選びはとても重要です。


要介護認定では、介護を必要とする度合いによって、要支援1から要介護5まで、7段階の介護度が設けられています。
利用者の状況に応じたサービスが適正に提供されるように、
要介護度によって、受けられるサービスや支給限度額(介護保険で適用可能な限度額)などが決まっています。
(もし、支給限度額を超えるサービスを受けた場合、超える分の費用は全額負担となります)
要介護度別にそれぞれの状態や支給限度額を見てみましょう。


介護保険の申請の仕方 で解説したとおり、 要介護認定を申請すると、調査員が訪問調査に来ます。
訪問調査では、要介護者本人(介護を受けられる方)の心身の状況などを正確に把握するために、 おおむね1時間程度で行われます。
なお、要介護認定にかかる期間は、申請してから一ヶ月程度が目安となります。 ただし、市区町村や時期などによっては1ヶ月を超えるケースもあるため、 結果が来るまでの目安を調査員やケアマネに確認しておくといいでしょう。
訪問調査について注意したい点などを確認しましょう。


介護保険のサービスを利用するためには、まず要介護認定の申請をする必要があります。
申請からサービス開始までには、以下のような流れになります。
では、それぞれのステップで何が必要で、何が行われるのかを見ていきましょう。

介護保険は、高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みとして創設されました。
介護保険では、単に介護が必要な高齢者の世話ではなく 高齢者の自立を支援することを理念とする「自立支援」、 様々な保健医療や福祉サービスを利用者自身が選択し受けられる「利用者本位」、 給付と負担の関係な明確な「社会保険方式」という大きな3つの考えに基づいています。

一般にリハビリというと歩行訓練やマッサージなどの機能回復訓練のイメージがありますが、 本来のリハビリはそういった機能訓練に限定せず、身体的、精神的、社会的に生活していく上で 必要な水準を達成するために行うものです。 そのため、生活の中で積極的に身体を動かすことも重要なリハビリとなります。


医師は、介護保険においては居宅療養管理指導、医療保険においては医学的な管理や治療を行います。
複数の病気にかかり、継続的に治療を続けていくことの多い高齢者にとって、 既往病や現在の身体の事を理解してくれているかかりつけ医がいることは非常に安心で重要なことです。 かかりつけ医は、適切な診療を行う他、他の医療機関、介護サービスとの連携を取ってくれるなど大切な役割を果たします。

脳血管障害とは、血管が破れたり、詰まったりするなど、脳に栄養や酸素を供給するための 頭蓋内の血流がうまく循環されなくなることで、脳の機能に障害が起こります。 突然発作が起こり、半身麻痺や言語障害などの後遺症が残りやすい病気でもあり、 そのように急激に発症したものは脳卒中と呼ばれます。
大きな発作は死に結びつくことも多いため、危険因子を遠ざけ予防を行いましょう。

体温、血圧など人が生きていることを示す所見を「バイタルサイン」といいます。バイタルサインは人によって標準値が異なりますので、4~5日測定し平均値を出しておき、異常時には早期に発見できるようにしましょう。

介護の有無を問わず、日頃から健康状態を把握しておくと、病気などによる変化を早く気づくことができ、軽い症状のうちに処置することができます。また、医師に受診する際にも、的確に状態の変化を伝えられることで、正確で迅速な診断を助けることができるでしょう。
